一昔前のコンビニで売っている高タンパク質商品の印象は、まずいうえに、mgで含有量を多く見せている最悪なものでした。
価格はそこそこするのに、卵食ったほうがマシって言われるレベルで散々だったのが、最近は10g以上が当たり前になってきていますね。
海外の製品に比べるとタンパク質含有量では劣るんですけど、このまま成長し続けてくれたら嬉しいです。
特に、常備している粉末のプロテインを切らしたときに、コンビニで購入できるのはとてもありがたい!
今までは、コンビニで購入できる高タンパク質ドリンクはザバス一択って感じだったんですけど【inPROTEIN】という選択肢が加わったので、今回はそのレビューを書いていきます。
inPROTEINはタンパク質15gとEルチンが配合されている
Eルチンとは高酸化力の強いポリフェノールの一種で、老化の原因となる活性酸素を減らすだけでなく、タンパク質の働きを強める効果があります。
inPROTEINカフェオレ風味とココア風味を飲み比べする

さて、今回紹介するinPROTEINは、カフェオレ風味とココア風味の2種類が販売されていたので両方飲んでみました。
味に関しては、プロテイン飲料と思って飲めば普通に飲めるレベル。
本物のカフェオレとココアと比べると、少し水っぽく感じますね。
まぁ、プロテイン飲料なんでね。
その辺はしょうがないかなって感じです。
自分がリピートするならココアのほうを選びます。
栄養成分にごくわずかだが違いがある

カフェオレ風味のほうが脂質が0.2g低い1.6g。
ココア風味の炭水化物9.7gは糖質8.7gと食物繊維が1.0gに対して、カフェオレ風味は糖質9.6gになっています。

カロリーやたんぱく質に差は無いようですね。
カップ飲料でプロテインが飲めるという魅力
コンビニで販売しているザバスのプロテインは、1パック430mlもあって、1回で飲むには正直厳しい量なんですよね(紙パックも存在している)。
だからカップタイプのプロテインが販売されたのが、めちゃくちゃ嬉しい。
このタイプだとドリンクホルダーにすっぽり入るし、気軽に買って飲みやすいですよね。
まとめ
価格も税込み162円とそんなに高くないのに、タンパク質が15g入っているのは結構良い商品だと思います。
ココア風味は普通においしいので、興味がある人はぜひ飲んでみてください。