ビールの中でも苦みが強い部類なんだろうな。
…って漠然としたイメージがあったので、色々と飲み慣れたところで、ようやく初の黒ビールを飲んでみようと購入しました。
雲に隠れた月を見上げる力士！
このオシャレで個性的なパッケージは、やはりヤッホーブルーイングのビールですよね。
ココアやコーヒーを思わせる香りということで、めちゃくちゃ楽しみです！
東京ブラックの醸造元
東京ブラックは長野県に本社を置くヤッホーブルーイングのクラフトビールです。
よなよなエールを始め、水曜日のネコ、インドの青鬼、僕ビール君ビールなど、パッケージもネーミングもが個性的なクラフトビールを製造販売しています。
東京ブラックの特徴・スペック
ロースト麦芽によって生まれる黒い色と、コーヒーやココアを思わせる香りが特徴の黒ビール。
なめらかな口当たりと、ほのかに感じられる麦芽の甘みのおかげで、飲んだあとの印象がとても穏やかなのが特徴です。
今日はお家でまったりしたいという方におすすめ。
出典：東京ブラック/よなよなエール公式ウェブサイト
東京ブラックを飲んだ感想・評価
もっちりとした泡ができる
別に自分は、ビールの泡にこだわるタイプじゃないので、いつも適当に注いでいます。
それでも写真のようにもっちりとした泡ができたので、ちょっと感動しました。
コーヒーの味わいに近いビール
事前情報通り、麦芽をローストしたいい香り。
うわ、これが黒ビールか！
ってなるほど突き抜けているわけではなく、ほのかに感じる程度。
口に含んでみれば、想像していたようなガツンと来る苦みはありませんでした。
ただ、コク深く、舌の上で余韻が続くので、結果的に苦みはしっかりと感じます。
焦げたような香りと、わずかな酸味。
ビールってよりも、コーヒーを飲んでいる感覚に近い印象を受けました。
料理よりもデザートと合わせたいビール
塩味強めのお肉と一緒に食べてみると、そこまで合うなって印象はなく、むしろ食後のデザートのケーキのほうが相性よく感じました。
黒ビールは香りも後味もしっかりしているので、濃い味付けの料理じゃないと、お互いの魅力を損なってしまうかもしれません。
公式サイトによればバニラアイスとの組み合わせを推奨していて、食中酒よりも食後酒として飲みたいですね。
まとめ
黒ビール自体が初体験だったんですが、口当たりも優しく、飲みやいビールでした。
ガツンと来るような強いビールでもなけでば、ゴクゴクとのど越しを感じるタイプのビールでもありません。
食後の一杯、寝る前に一杯。
ゆったりとした時間と一緒に楽しみたい黒ビール。
興味がある方はぜひ飲んでみてください。
