紆余曲折あって、私は最終的にコロンビアのダイアモンドガードインフィニティグローブを購入しましたので、その道のりと使用感を説明したいと思います。
なにはともあれ、ダイアモンドガードインフィニティグローブの何が魅力的だったのか？
- 有名アウトドアメーカーの信頼感
- ある程度の防風・保温性能が期待できた
- 5千円前後で購入できる
- 地味すぎず派手すぎないデザイン性
私はけっこう優柔不断なので、自転車通勤にも使える防風性のある冬用手袋選びに難航していたのですが、最終的には店舗で見かけたコロンビアのダイアモンドガードインフィニティグローブにしました。
私の冬用手袋を選ぶ基準や他の選択肢に何があったのか？
実際に使用した感想について書いていきたいと思います。
冬用手袋選びに迷っているあなたの参考になれば幸いです。
自転車通勤に耐えれる冬用手袋を探していた
私の冬用手袋選びがなぜ難航したのか？
それは、自転車通勤で使用できる冬用手袋が欲しかったから。
散歩するだけ、ファッションアイテムとして使用するなら、zozotownやAmazonで気になった商品をぽちっとするだけでいいのですが、私はある程度の防風性を求めていました。
そうなると、無名のメーカーでは心もとないですし、かといって有名なアウトドアメーカーの手袋を買おうと思えば1万円近くするので、私の金銭感覚的にうーんって悩みました。
これが、通勤時間はロードバイクで30分以上かかります！
とかだったら、私もそこに金をかける用意はあるんですよ。
でも実際はクロスバイクもどきで15分未満の街乗りなので。
ガチガチの自転車やバイク用グローブは過剰装備なわけです。
他にどんな選択肢があったのか？
購入を迷った冬用手袋①.Kurasi+のHeatGRIP+
最初はAmazonで見かけた、所ジョージの世田谷ベース掲載をアピールしている『Kurasi+のHeat GRIP+』もよさそうだなと思っていました。
どうやら日本メーカーがつくっているようですし、ウェットスーツにもつかわれるネオプレーン複合素材を使用しているらしく、防水・防寒性に優れていそうですよね。
3000円前後で安いんですけど、Kurasi+と検索しても公式サイト等が無さそうなのが気になって今回は見送ることにしました。
購入を迷った冬用手袋②.THENORCTHFACEのウインドストッパーイーチップグローブ
次に気になったのは『THE NORCTH FACEのウインドストッパーイーチップグローブ』です。
こちらはライニングに「GORE-TEX WINDSTOPPER」を採用し、冷たい風を防ぎながら多少の雨にも対応とのことで、冬にも自転車に乗る者としてはめっちゃいいんですけど……。
9350円と高価格で、公式サイトには春先や秋などの肌寒いシーズンでは保温グローブとして活躍との記載があったため、今回は見送ることにしました。
購入を迷った冬用手袋③.ナンガのPOLARTEC POWER STRETCH GLOVES
次に気になったのは『ナンガのPOLARTEC POWER STRETCH GLOVES』です。
ナンガは滋賀県米原市に本社工場を置く日本のダウンメーカーらしく、保温性、軽量性、通気性、耐久性に優れたフリース素材の代名詞となっているポーラテックを使用しています。
ビジュアルも超好みで、金額は7000円前後と少し高いですけど、これくらいなら許容範囲かなと最後まで迷ったんですけど……。
今、見ても本当にカッコいいのでこっちを買っていてもおかしくなかったと思います。
コロンビアのダイアモンドガードインフィニティグローブを選んだ理由は？
魅力①.有名アウトドアメーカーへの信頼感
コロンビアといえば、アメリカ合衆国に本社を置く超有名アウトドアメーカーです。
登山、トレッキング、キャンプ、スキー、フィッシングなど、様々なアウトドアスポーツに適した機能性・耐久性に優れたウェアやシューズを製造しているので、一定の信頼感がありますよね。
魅力②.コロンビア独自の熱反射保温テクノロジー
コロンビアのダイアモンドガードインフィニティグローブには、コロンビア独自の熱反射保温テクノロジー「オムニヒートインフィニティ」が使用されているとのことで、上をみれば5‐7万円するダウンジャケットと同じ機能が搭載されているわけですよ！！
魅力③.高性能でありながら5000円程度で購入可能
結局のところ、手袋って着用してみないとわかりません。
だからこそ、あんまり高い金額は出したくないんですよ。
そんなときに偶然、店舗でみかけたコロンビアのダイアモンドガードインフィニティグローブは5万円前後のダウンジャケットと同じ機能が搭載されていながら、5千円前後で購入できるんですから、最終的にはメーカーと金額が決め手になりました。
コロンビアのダイアモンドガードインフィニティグローブの使用感は？
実際に使用した感覚的にはかなり良い買い物だったと思います。
この記事を書いている2025年12月上旬。
外気温5℃前後、強めの向かい風アリ。
そんななかで自転車に乗りながら着用しました。
私が選考基準にしていた15分程度の自転車通勤なら余裕で耐えれます。
自転車のグリップから体温が奪われていく感じはもちろんあります。
が、指が痛い！とか手の甲に風が当たる感覚はありませんでした。
以前使っていたグローブならすでに限界だった気温です。
ちゃんと手を温めてから手袋着用すれば、真冬本番でも通勤時間が苦痛なんてことはなさそう。
デメリットを挙げるとすれば親指側に余裕があるくらい。
人の手の形や大きさは十人十色なので仕方ないですね。
スマホのタッチパネルにも対応、使用感も問題ありませんでした。
まとめ
