紆余曲折あって、私はTAIONのネックウォーマー『R203ML-1』を購入しましたので、その道のりと使用感について書いていきたいと思います。
なにはともあれ、TAIONのR203ML-1の何が魅力かというと
- ブランド製品でありながら4000円程度の価格
- 保温性に優れた800FPのダウンを採用
- 首から鼻まで隠れる圧倒的ボリューム感
私は最初、別の製品が欲しかったのですが、優柔不断が発動しているうちに売り切れてしまったためTAIONのR203ML-1を購入することに……。
でも実際に使用してみると、自転車に乗っていても首から上の暖かさにマジで感動しました!!
ネックウォーマー選びに迷っているあなたの参考になれば幸いです。

自転車で使えるネックウォーマーを探していた

私の冬服選びは自転車通勤に耐えれるかどうかが優先されます。
手袋選びもそれで難航しましたし、防風性能はかなり重要です。
歩くだけなら、手袋はそこそこ使えればなんでもいい。
首元はネックウォーマーじゃなくてマフラーとかでいい。
でも、自転車に乗るならそこはこだわらないとね。
12月から2月の寒さに苦しむことになります。

他にどんな選択肢があったのか?

購入を迷ったネックウォーマー①.LUGHネックウォーマー
魔法瓶ブランケットという製品がございまして。
寝具メーカーが車中泊用につくった独自構造のブランケット。
電源不要で−28℃でも暖かさが持続が売り文句。
そのメーカーさんがつくったネックウォーマーが欲しかった。
でも、12月上旬には売り切れてしまいました……。
そこで私は他のネックウォーマーを探すことになったんですけど
- 鼻までおおえる防寒・防風性
- イヤーカフいらずのサイズ感
- セットした髪をくずさない前ボタン式
- 4000円程度で購入できる
これと一致したのが、TAIONのR203ML-1でした。
私と同じくLUGHネックウォーマーを買い逃したあなたはぜひ!

購入を迷ったネックウォーマー②.ナコタ ウールツイルネックウォーマー

こちらに関しては完全にビジュアルが好み過ぎて、迷いましたw
LUGHネックウォーマーとTAIONの暖かさと戦えるとは思いませんけど、ドデカい前ボタンが好み過ぎて最後まで選択肢に入ってました。
TAIONのネックウォーマー『R203ML-1』を選んだ理由

魅力①.インナーダウンブランド製品への信頼感
TAIONのブランド名はその名の通り体温に由来します。
2016年に日本で誕生したインナーダウン専門のブランド。
クオリティーに対して圧倒的コストパフォーマンスによる価値の追求をスローガンにかかげるなど、こういうブランド製品にしては、本当に手軽に購入できる価格帯で驚きました。
魅力②.800フィルパワーの高品質ダウンを採用
フィルパワーはあくまでダウンの優劣を示す一種の指標。
600が標準として、700が優秀。
800が高品質、900が雪山使用可能。
超簡単に説明すれば、それくらいの認識でいいらしい。
そのうえで、TAIONのネックウォーマー『R203ML-1』は800フィルパワーの高品質ダウンを採用しており、実際に使用してみるとその暖かさに驚かされました。
魅力③.イヤーカフいらずの圧倒的ボリューム感
TAIONのネックウォーマー『R203ML-1』の最大の特徴は鼻はもちろん耳まで覆えるサイズ感です。
ここまで大きいと、ネックウォーマーやマフラーでありがちな隙間から風が入ってきて寒いとかもありませんし、イヤーカフを購入する金額が浮いたので一石二鳥な気持ちになりました。

TAIONのネックウォーマー『R203ML-1』の使用感は?

自分の呼吸と温度がネックウォーマー内を循環する。
音がネックウォーマー内で反響する不思議な感覚。
初めてTAIONのネックウォーマー『R203ML-1』を着用して通勤したときは、12月中旬なのに暑すぎてビックリしたくらいですから、1月2月の真冬本番にも安心して使えそうです。
想像通り着用時のビジュアルはそこまでよくないので、寒さよりもオシャレを優先する人は普通にマフラーを購入した方が無難かもしれませんね。
あと、慣れるまでは前ボタンに普通にイライラしますw
私はオシャレよりも防寒性能を優先する人間。
TAIONのネックウォーマー『R203ML-1』はとても良い買い物でした。

まとめ

















