某Vtuberさんの配信を見ていて、ずっと気になっていたベースブレッドが、いつの間にか近所のセブンイレブンで購入できるようになっていました。
美味しくないという評価をされがちなベースブレッドですが、それもそのはず。
糖質30％オフの製品が、そもそも普通のパンと比較して上回るわけが無いんですよね。
砂糖たっぷり、カロリーたっぷりのパンのほうが美味しいに決まってるじゃないですか！
自分はもう15回以上ベースブレッドを食べましたが、味は正直普通。
5段階中3の、想像通りの味ですよ。
でも、自分はめちゃくちゃ助かっていますし、リピートしまくっています。
この記事ではベースブレットの何が魅力なのか？
どういう人におすすめなのか？
まずいという評判は本当なのか？
その他もろもろ書いていきたいと思います。
BASE BREADとは？
ベースブレッドには26種類のビタミンやミネラル・たんぱく質・食物繊維などの栄養素が含まれており、主食だけで健康になれないか？というシンプルな疑問からうまれた完全栄養食です。
1日に必要な栄養素のうち、1/3を摂取できる食品を完全栄養食というのですが、ベースブレッドは1食2袋換算で食事摂取基準をクリアします。
広告でよく見るたんぱく質27gとか、完全栄養食という言葉はあくまで、1食で2袋食べた場合ですので、その辺は念頭に置いておきましょう。
BASE BREADはどういう人におすすめなのか？
一人暮らしで自炊をしないあなたに
なぜ自炊をしないのか？
と聞かれても、料理が壊滅的に苦手だったり、忙しすぎてそんな時間も体力もねーよって人がいたり、ubereats便利じゃんって文明の利器に頼っていたり……。
まぁ色んな理由があるでしょう。
しかし、家に食材が何もない場合、外出したくない、どこもお店が開いていない時間にお腹が空くなんてことも珍しくないんですよね。
そういうときに、小腹を満たしてくれるベースブレッドはとても助かる存在です。
食欲が湧かない・元気がないときの非常食
美味しいパンが食べたいなら、別の菓子パンでいいんですよ。
ベースブレッドの何が魅力かといえば、主食でありながら栄養が摂れることに尽きます。
健康的な食生活をおくろうと思えば、肉や魚料理に加えて、サラダを用意する必要があって、かなりの手間がかかります。
一日一食、夜だけなら。
それもまぁできるでしょう。
しかし、時間に追われている現代人に一日三食。
一週間で二十一食、一カ月で九十三食……。
その全部で栄養を考えるのは無理ゲーなんですよ。
なんでもいいやってなりがちな朝・昼食。
疲れて帰ってきて料理する気がない夜。
一週間の内、どこかで手抜きができて、しかも栄養はそのままって凄く助かりませんか？
夜食を摂りがち・間食を我慢できないあなたに
ダイエットの一歩目にベースブレッドはおすすめ。
自分は夜中から菓子パンを二つ三つとか平気で食べてた日もあったんですけど、最近は体重も健康も気になり始めてきました。
どうしても我慢できない日は、ベースブレッドを一袋。
よくはないけど、今まで摂取していたカロリーの半分以下に抑えられます。
夜食の置き換えに使える腹持ちの良さは超魅力。
自分がベースブレッドをリピートしている理由です。
たんぱく質や糖質を気にしているあなたに
これはチョコ味の栄養素表記から抜粋したものなので、メープルやシナモンなど、味によっては微妙に異なってきますが、だいたいこんな感じです。
たんぱく質含有量でいえば、けっこう優秀ですよね。
食パン1枚5gくらいですから、一食二枚食べるとして、ちょい上くらい。
スポーツをやってる人、筋トレしている人には魅力的に映るんじゃないですか？
いっぽうで、糖質約26gをどう評価するかは、ダイエットの種類によりそうです。
ゆるやかな糖質制限ダイエットをしている人にはおすすめだけど、ガチガチの糖質制限をしているならやめておいた方が……って感じですかね。
ベースブレッドがまずいという評判の違和感
味覚は人によって違いますから、まずい！って人がいるのは当たり前のことです。
私もそこにとやかく言うつもりはありません。
事実、絶賛するほど美味しいわけでは無いので。
ただ、他の菓子パンと比較してまずい！って評価しているなら、ん？それは違くね？って引っかかるんですよ。
最初のほうで書いたように、砂糖たっぷりの菓子パンや、カロリーたっぷりの総菜パンのほうが美味しいのは当然で、それと比較してマズいのも当然です。
ベースブレッドは菓子パンよりも、カロリーメイトやソイジョイ、プロテインバーやサラダチキンの仲間に近いイメージ。
自分に必要だと感じた人が、手に取って食べればいいと思います。
コンビニで購入できるベースブレッドを食べた感想
メープル
袋を開けた瞬間から、メープルの良い香りが広がります。
思っていたより美味しいってのが率直な感想。
しかし、香りの強さほど甘みが感じられないのも事実。
それよりも気になったのは、この味は果たしてメープルなのかということで……。
この記事を書く前に、三袋くらい食べてようやく言語化できたのは、レーズンの味。
しかもラムレーズンの大人な味わいなんですよ。
もちろん、原材料にレーズンなんて入っていないので不思議ですね。
自分はレーズンサンドとか大好きなので問題ありませんが、苦手な人はベースブレッドのメープル味は、はまらないかもしれません。
チョコレート
パサパサとまではいかないけれど、食感は固め。
チョコ味というよりもチョコ風味でしょうか。
甘い物が好きな自分としては、少し物足りなさはありますが、パン本来の甘みや香りの良さを感じれて、これはこれで悪くないでしょう。
ベーグルやバターロールみたいなシンプルなパンが好きな人は、チョコ味を気に入るかもしれませんね。
シナモン
チョコとメープルに続いて、ベースブレッドで評判がよさそうなシナモン味もついにコンビニで発売されました。
こちらはメープルと同じく一袋二入タイプ。
上品な甘さで、しっとり食感。
シナモンの良い香りと、チアシードの粒感がアクセントになっていて、とても美味！
メープルのほうがいつも食べてる菓子パンの美味しさに近いけど、シナモンのほうが食べやすさは感じますね。
ちょっとだけ美味しくするコツ
電子レンジで20秒前後温めるだけで、風味が格別によくなるので、面倒くさいかもしれませんが、ひと手間加えることをおすすめします。
コンビニで購入するメリットとデメリット
今まではBASE BREADを試そうと思ったら、公式サイトやAmazon、楽天などの通販サイトから複数個購入する必要がありました。
合わなかったらどうしよう。
そんな心配から購入するのをためらっていた人も多いかと思います。
しかし、ファミマやセブンなど、一部のコンビニで取り扱い始めたことで、最小1個から自分に合う味を確かめることができるようになりました。
しかし、リピートしようと思うなら公式サイトからの購入がおすすめです。
コンビニで買うと税込み240～260円前後。
公式サイト内にある継続コースで購入した場合、初回20％オフ、2回目以降10％オフでお得になるので、1袋あたりの価格が安くなります。
Amazonや楽天などの通販サイトで購入した場合、1袋あたりの価格はコンビニで購入するのと、ほとんど変わらないと思います。
まとめ
前提条件として書いたように、健康食品の選択肢にベースブレッドがあるイメージをしていただくと、購入する必要があるのか判断しやすいと思います。
そもそもカロリーメイトと普通のクッキー、ウィダーと普通のゼリー、ゼロコーラと普通のコーラの味を比較する人なんていませんよね。
この商品はこういうものだって理解しているはずです。
大事なのは自分の目的に見合った商品なのか。
ベースブレッドは健康やダイエットをサポートする商品を探している人が敬遠しがちな主食なのに、罪悪感なしで食べられる画期的な商品だと思います。
