男にとって、髭をどうする問題の悩みは尽きないですよね。
自分は高校生のころには髭剃りが必要品で、毎日剃らないと気になるくらい髭が濃いのが悩みでした。
それこそ、大人になってからは脱毛するか悩むくらい。
でも、そこまで髭が濃いと逆に伸ばして整えたほうが清潔感があるし、我ながら似合っていると思うから、40・50代になったときの楽しみを消しちゃうのもなぁ……。
って感じで、ちまちまと髭をそる毎日を過ごしています。
先述したように、私は髭がかたくて濃い目なので、しっかりと温めてから、切れ味の良い刃で剃らないと、深剃りできません。
まだ大学生くらいで電動シェーバーにお金をかける余裕が無かった私は、そこで両刃カミソリという選択肢があることに気づき、そして今でもそれが習慣化しています。
この記事では両刃カミソリ使用歴10年以上の私が、メリット・デメリットについて語り尽くして行きたいと思います!!
両刃カミソリとはどういうものか?

両刃カミソリはホルダーと替刃の二つで構成されています。
自分が使用しているホルダーは、ドイツのシェービングブランドであるミューレの(省略)ブラックレジンR106というもので、2025年現在はR89BLACKが近いのかな?
替刃は別にミューレのものではなく、フェザーのハイ・ステンレス両刃を使う定番構成です。
ホルダーに関しては、刃の当たる角度や材質で価格が変化して、だいたい2000円から高いと2万円近くする高価なものまであって、自分好みのビジュアルで選ぶといいと思います。
替刃に関しても、自分は一番ポピュラーのものを使用して、ツルツルな剃り心地を実感できたので、あまりにも低評価なレビューが存在するって以外、構成はなんでもいいと思います。


両刃カミソリを使用するメリット

替刃交換が安くて経済的
両刃カミソリを使用する一番のメリットは経済的であることです。
替刃が10枚入りで700円前後。
約1年間、切れ味の良い刃を維持できる。
しかも衛生的って考えたら、かなりコスパがいいんですよ。
一枚刃だからこそスパッと深剃りできる
自分は両刃カミソリを使用する前は、一般的なドラックストアで売っている、超有名メーカーの5枚刃のカミソリとか使用していたんですけど、髭が濃い人間にはあまり向いていません。
CMだとめっちゃ綺麗に剃れる野に、実際に自分が使うと、目詰まりを起こして全然ダメ。
いっぽうで、両刃カミソリは切れ味の良い刃を永続的に使用するので、まるで床屋で髭を剃ってもらったみたいにツルツルになります!
ある種の漢の趣味になる
他になんと形容していいかわからないので、趣味と書いたんですけど、自分はけっこう両刃カミソリで髭を剃っている音とか感覚が好きで、脱毛をためらう理由のひとつです。
ホルダーとかシェービングホームとかアフターシェーブローションとか、道具をこだわる楽しみってあると思います。
両刃カミソリよりも電動シェーバーが上回る利点

髭剃りが億劫になりにくい
これは人によると思うんですけど、自分は両刃カミソリを使用するときに、お湯で毛を柔らかくしてからじゃないと剃れないので、ぶっちゃけ髭剃りって面倒臭いんですよね。
いっぽうで、ちゃんとした電動シェーバーだと、ドライシェービングができるので、身だしなみを整える時間をかなり短縮できそうだなって羨ましく感じるときもあります。
遅刻しそうになったら、両刃カミソリは詰みですからねw
旅行や出張の際に持ち運びできる
これも、電動シェーバーを使用するメリットですね。
別に両刃カミソリも持ち運びできるんですけど、外出先でわざわざ丁寧に剃っている時間はありませんので、さすがに電動シェーバーの利便性に勝てる要素はありません。
口周りのキワまで剃れる
勝手なイメージにはなりますけど、両刃カミソリは狭く深く。
電動シェーバーは広く浅くだと思っています。
深剃りは両刃カミソリのほうができますけど、剃り残しの少なさは電動シェーバーに軍配が上がると思いますよ。
両刃カミソリは出血しやすいって本当か?

両刃カミソリに『出血しやすそう』って印象を持たれる方は多そうですね。
でも、安心してください!
私は10年以上両刃カミソリを使用していて、血だらけになったことなんて一度もありません。
もちろん絶対ではありませんけど、それは電動シェーバーや5枚刃のカミソリも使っていても起こりえてしまう、通常の切り傷程度で、そんなにビビる必要はありませんよ。
【2025年版】おすすめの両刃カミソリホルダーはコレ!
最適な剃り心地を保つために、航空宇宙規格を持った工場で、精密に製造されています。


まとめ
両刃カミソリは経済的かつ意外と安全(めちゃくちゃ気をつけて使うので)。
市販のヤツを使用しているひとは、同じ感覚でそのまま剃れるので、ぜひ試してほしい。
ホルダーにも色々な形があるので、自分がカッコいいと思ったものを使っていただけたらいいのではないでしょうか!

