自分は高校生のときにはもう髭剃りが必需品で、そのときは薬局で購入できる5枚刃のヤツを使用していました。
それがまぁ、髭が濃くて強い自分には合わなくて……。
でも、電動のシェーバーは高いからって、親にねだることもできずに、我慢していた記憶があります。
自分で購入できる年齢になると、電気シェーバーと両刃カミソリで迷った結果、自分は両刃カミソリを選択しました。
なぜかといえば、床屋で髭を剃ってもらったときのツルツル感を知っていたから。
指で肌をなぞったときの滑らかさ。
髭が濃い自分でも分かるくらいよく剃れるんですよね。
この記事ではそんな両刃カミソリの魅力や使用方法について紹介したいと思います。
両刃カミソリとはどういうものか?
両刃カミソリはホルダーと替刃の二つで構成されています。
自分が使用しているホルダーはミューレのTRADITIONALクラシックレイザー・クローズドコム ブラックレジンR106。
替刃がフェザーのハイ・ステンレス両刃という定番のものです。
ホルダーの価格は2000円前後から10000円以上の高価なものまであって、自分好みの見た目のものを選べばいいと思います。
替刃に関しても、自分は一番ポピュラーのものを使用して、ツルツルな剃り心地を実感できたので、あまりにも低評価なレビューが存在するって以外、構成はなんでもいいと思います。
両刃カミソリのメリットとデメリットは?
両刃カミソリを使用するメリットは経済的であること。
替刃が10枚入りで400円前後。
ホルダーは使用ごとに水気をとれば錆びることはありませんし、維持費が年400円って考えるとコスパがいいんですよね。
逆に、両刃カミソリと電気シェーバーを比較したときのデメリットは、身だしなみに時間がかかることです。
時は金なりといいますが、やはり電気シェーバーの手軽さ、遠出の際にも持ち運びできる利便性にはどうあがいても勝てるはずがありません。
自分は朝風呂をしたい人間なので、シャワーを浴びる流れで身支度を完結できる両刃カミソリが合っていますけど、寝坊の心配がある人は迷わず電気シェーバーを購入したほうがいいと思いますよ。
両刃カミソリを安全に使用する方法
多くの人が両刃カミソリで肌を傷つけることを恐れていますが、自分は2年以上使っていて、痛みを感じたことは一度もありません。
ミューレのホルダーは半月型になっていて、肌をすべるようにヒゲが剃れるので、5枚刃のときよりも引っかかる感覚が無いんですよね。
安全に使用するには、刃の切れ味が落ちたと感じたら交換する。
それ以外に特筆すべきことはありません。
シェービングクリームはあまりおすすめしない
両刃カミソリを購入して最初のころは、ちゃんとブラシでシェービングクリームを泡立てていたんですけど、2ヶ月くらいで面倒臭くなってやめました。
肌荒れしているときは、ジェルだとその部分が分かりやすいし、ちゃんと剃れているのかどうか確認しながら使用できるので安心安全です。
まとめ
両刃カミソリは経済的かつ意外と安全(めちゃくちゃ気をつけて使うので)。
市販のヤツを使用しているひとは、同じ感覚でそのまま剃れるので、ぜひ試してほしい。
ホルダーにも色々な形があるので、自分がカッコいいと思ったものを使っていただけたらいいのではないだろうか。